▼感想
今回もっとも感じたことは,学生たちは皆スゴク真面目だったということ.
延々とプランニングさせていく中で,
バカらしくなって,スネテ,フテクサレル輩が出るだろうと予想したのだが,
誰一人ゴネたり逃げ出したりしなかった.
プランチェックでいじめられても,一生けんめい考え続けるし,真剣だった.
なぜだろう?と不思議に思うほどだった.
そして,札幌校や岩見沢の先生たちもすごく真面目に取り組んでいることにも驚いた.
学生数が多くなればけっこう手を抜かなければやっていけないだろうと思っていたのだが,
全く手抜きなしで学生を締め上げていく.
そういえば,先日の会議の中で,こんな報告があった.
「岩見沢の美術コースの教員数は,国立大学では,東京芸大,筑波に次いで全国で3番目の規模ということになる」
もちろん公立大学ではもっと大きなものが幾つもあるのだが,そういえば国立ではそういうことになるのか… と,皆でフーンと関心してしまった.
今回参加した美術コースの学生数は60名だった.
4年後には4倍になるから240名だ.芸術文化コースも4年後には100名ぐらいになるから,
全体では350名ぐらいになるだろう.
個々の授業や実習の進め方にしても,
あらためて考えなおして対応しなくてはいけないのかな?と感じた次第だった.
▼さてと
はや6月も中盤です,
6月中にもう一本コラムを書くのはしんどいから
今号のコラムは6・7月合併号として発行しました.
だから次号は8月はじめの発行となります.
7月後半には岩見沢で2週間の集中講義がある.
だから次号はその報告ですね.お楽しみに.
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