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 ●コラム目次へ                                                                      コラム更新日2006/12/13

2006年 今月のコラム 

   

12月  


更新がおくれてしまいました

11月下旬から12月初めにかけて、10日程の札幌・岩見沢出張で、
12月のコラムの更新がすっかり遅れ、早くも中旬になってしまった。
やはり年末は師走だけあり、1ヶ月などアット言うまのできごとだ。
「ウーン、今回は12月と1月の合併コラムにしちまおうかナ」とも思ったのだが、
アートハウス展がおこなわれたこともあり、遅ればせながら更新した次第です。

2006アートハウス展


今年のアートハウス展は、マナボット1Fを確保できました。やはりアベニュー946は展覧会場としては広すぎますから、この程度でなくてはネ。

でも、今年は1年生が2名だけですから、学生数が減ったぶん、なんとなくパワー減は否めなかったですね。

それに、もうひとつ気になったのは、
立体生の元気なさだな。
「首」2点は、習作の感が強いし、
3年生2名は「お絵かき」だ。
4年目、きんちゃんなんかに至っては、二日目の夕方だってのに、まだ作品が展示してないじゃないか。
どうなってるんだ?

今年の秀作といえば、私の感想では、やはりこの2点ですね。沖縄留学帰りのMさんのパワフルなイラストレーションには感激しました。
そしてK君の版画インスレーションも、頑張ったナという感じです。

その次の佳作といえば、NさんのブタとTさんの花かな。
二人とも研究心旺盛だしオリジナリティがありますね。

第四室は、最近にしては珍しい「油絵および油絵もどき」の部屋でした。でも、このあたりを見ると、50年前にタイムスリップしたみたいだ。

それから、この3人はナに考えてるのかよく分からない作品だな。

さらに、これは第五室の霊安室。分かりやすすぎて大問題だな。(こらー)

私の感想では、今年のMVPは、やまゆかさんだな。
才能ギラギラ、制作量ピカ一だ。パワーを感じます。

最後に、感心したのはこの1年生の作品。
やまゆか、みのへ、両名に次ぐパワフルな能力の持ち主ですね。大いに期待がもてますね。

4年生の作品評は、卒業制作展の際にします。
アートハウス展の全作品は、スライドショーにしました。
画像を若干大きめにしましたので、ゆっくりご覧くださいね。

2006アートハウス展スライドショー
註:2年ぶりにデジタル1眼レフで撮影したところ、ストロボの強制発光のとめ方がわからず、すべてに光が当たってしまいました。特に油彩画には発光部分が目立ちますがご容赦を。
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