授 業 科 目 |
単位 |
開講期 |
開講区分 |
分野科目 |
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造形理論演習T・U・V・W |
2 |
後期 |
曜日・時限 |
担 当 教 員 |
対象学年 |
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木曜日 8−9時限 |
新井 義史 |
全 |
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授 業 概 要 |
<演習> 西洋美術ならびに日本美術の基本的な知識と理解方法の修得を目的とする。 美術作品を単なる造形面の観点のみではなく、文化史の中に位置づけてその特質を検討していきたい。 前半の7回は、パワーポイントによる図解や短編VTRを組み合わせ、ビジュアル性を重視した解説を行う。後半では、学生の演習として資料読解やVTR番組の要約をレポートにまとめたり、パワーポイントによる発表の課題を与える。 テーマに基づく調べ学習、発表活動、学生相互の批評学習などの演習を含んでいる。これらの活動を通じて、美術史学習の基本的な方法論を理解し、将来における自己の継続的な学習の基礎固めとしたい。 内容を、以下の4タイプに区分して年度別に扱う。 ◆日本美術A:(H15年度実施済)○仏教と仏像、○水墨画とやまと絵 ◆西洋美術A:(H16年度実施済)○原始〜ギリシャ〜キリスト教と中世美術 ◆西洋美術B:(H17年度)○ルネサンス〜印象派の時代まで ◆日本美術B:(H18年度)○建築と工芸、○屏風絵の展開、○江戸期の絵画 |
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授 業 計 画 |
第1週 ガイダンス、初期ルネサンス 第2週 盛期ルネサンス 第3週 北方・マニエリスム 第4週 ゴシック 第5週 ロココと19世紀 第6週 リアリズム絵画 第7週 印象派への展開 第8〜10週 (演習)学生発表 第11〜15週 (演習)VTRの要約と感想@〜E |
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成 績 評 価 |
出席状況とテーマに関連した毎回の提出課題内容による。 |
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テ キ ス ト |
オリジナルテキスト、関連内容をPDF化したCDRを配布する。 |
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参 考 文 献 |
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オフィス・アワー |
木3-4時限 A701 |
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備 考 (履修条件・受講上の注意等) |
<履修方法について> 授業科目名はT・U・V・Wとなっている。授業内容は毎年異なり、4年間(4回)のサイクルで一巡する。したがって学年に関わらず、1回目の受講者はT、翌年受講の際はUとなる。計4回(8単位)まで、受講を積み上げることが可能である。 |
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