授 業 科 目 |
単位 |
開講期 |
開講区分 |
分野科目 |
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平面造形WB* |
2 |
前期 |
曜日・時限 |
担 当 教 員 |
対象学年 |
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月 曜日 3-4時限 |
新井 義史 |
4 |
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授 業 概 要 |
平面造形に関して、素材と自己との必然的なかかわりを中心として、受講生各自の造形思考に基づき、テーマを展開させていくことを目的としている。3年生前期〜4年生前期の1年半をかけて、長期的に取り組む一連の実習でもある。 試作を幾度も繰り返すなかから、造形表現の発想から実現までのプロセスを意識化していくトレーニングもかねている。各自のテーマは、絵画・版画・グラフィックデザイン・映像(ビデオ、写真)・コンピュータグラフィックなど、平面表現の中から選ぶものとする。 |
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授 業 計 画 |
平面造形V(3年生前期)は、自分の興味・関心がどこにあるのかを発見する、模索段階 平面造形W(3年生後期)は、試作を繰り返し、テーマと表現領域とを絞り込む、実験段階 平面造形X(4年生前期)は、卒業制作を意識し、実験を完結させる、実行段階 授業時間は、成果を報告し討議する場とし、以下のような手順で行う。 @各自の実験・模索の報告 A受講生全員による討議・検討 B各自の次回へのテーマ設定 |
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成 績 評 価 |
作品としての完成度は問題にしていない。制作プロセスが自己確立し得たかどうかを評価する。 |
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テ キ ス ト |
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参 考 文 献 |
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オフィス・アワー |
金曜日3・4時限、A701 |
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備 考 (履修条件・受講上の注意等) |
専攻外受講不可。 |
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